新規作品制作、過去作品の販売及び、リースを承ります。
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夏めく
(樹脂)
H45cm×W140cm×D90cm
季節の移り変わりの気配をふと感じるように眠りについた女性が目覚め、未来に向かう姿を想像してみました。
第9回日展(2022)
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冬の音
(樹脂・木)
H134cm×W54cm×D44cm
女性の半身像です。ダウンジャケットにマフラーと真冬の装いです。
着衣の質感や空気の冷たさの感じさせる表現に取り組んだ作品です。
第51回日彫展(2022)
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Each episode
(樹脂・鉄・銅板)
H173cm×W90cm×D43cm
「ひとりひとりが輝いている」そんなメッセージを作品に込めました。
人には、様々な経験、思い出があり、それぞれの未来と物語があります。
第8回日展(2021)
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Sea
(ブロンズ・石/トラバージン)
H43cm×W20cm×D13cm
海深く沈むような、深い眠りにつくような・・・。
心地よさと不安を長い時間に閉じ込めたような作品を作ってみたくなりました。
50周年記念事業日本彫刻会選抜展(2021)
写真撮影:山崎兼慈氏
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YELL
(樹脂・鉄)
H130cm×W160cm×D130cm
子どものたくましさをテーマにした作品です。
悩みや試行錯誤、達成感やどんどん拡がる未来をジグソーパズルで表現してみました。
第50回記念日彫展(2021)
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0 -ZERO-
(樹脂・鉄)
H120cm×W60cm×D60cm
「0(ゼロ)」は、「何も無い」と「無限」という意味を持ちます。
マイナスでもプラスでもない存在に憧れ、「始まり」をイメージした作品です。
改組第7回日展(2020)
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幸せを運ぶ人
(樹脂・鉄・木)
H190cm×W140cm×D100cm
スウェーデンのダーナラホースをモティーフに「幸せを届ける」イメージで制作。
どことなく仏教界の童子に似た人物が、歯車仕掛けの馬で駆け巡る。
改組6回日展(2019)
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Kids-A
(テラコッタ)
H35cm×W13cm×D18cm
普段はあまり制作しない子どもの像。
「こころもとなさ」をキーワードに制作してみました。
子どもってムズカシイ・・・。
第18回 市展/選抜展(2019)
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rewrite
(樹脂・鉄・木他)
H207cm×W90cm×D110cm
ひとつの作品に2つの視点。
日常的な視点と俯瞰的な視点を組み合わせた作品。
書損じの紙で「時間の流れ」を表現。
第49回日彫展(2019)
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take me
(ブロンズ)
H30cm×W15cm×D25cm
女性の一人旅。スカートをひっぱる子猫との一瞬にフォーカスした作品。
日本彫刻会選抜展(2019)
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耳をすませば
(FRP,銅板)
H140cm×W48cm×D50cm
身体、腕、葉それぞれの高さが異なるこの半身像で、「存在しないもの」と「存在する」を組み合わせ「存在感」を表現することを試みた作品です。
改組5回日展(2018)
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葉音
(FRP,銅板)
H35cm×W25cm×D15cm
森の中、風の音が心地いい。
頭像ではなく、顔の表面(面)とぶどうの葉を組み合わせています。
第17回 市展/選抜展(2018)
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南の風の
(FRP)
H87cm×W20cm×D20cm
南の島の南風をイメージした作品です。
極端なデフォルメ、黒い着色で「影絵」のような印象を表現してみました。
第68回埼玉県美術展覧会 (2018)
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メッセンジャー
(鉄,テラコッタ)
H32cm×W30cm×D30cm
リアルタイムで自分の気持ちを反映できる楽しい作品をコンセプトに制作。
2体のうさぎのコンポジションや、磁石で取付けている月の位置を自由にかえたり、カードを挟んだり・・・。
日本彫刻会俊英作家小品展(2018)
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Sheep×Sleep=Caulifower
(FRP,鉄他)
H175cm×W120cm×D110cm
羊の毛に包まれて気持ちよさそうに眠る子ども・・・。気が付くとそれは、カリフラワーだった!
FRP、テラコッタ、銅版、鉄など、様々な素材と要素の組み合わせに挑戦。
「訳がわからない」ことも、大切かもしれない。
第48回日彫展(2018)
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水玉カルテット
(FRR、鉄他)
H170cm×W145cm×D100cm
雨と水玉模様を重ねてみたら「水玉カルテット」が生まれました。
雨の日も晴れの日も素敵な一日になるように応援します。
改組新4回日展(2017)
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La.La.La
(ブロンズ)
H19cm×W8cm×D11cm
手のひらで包むように触れてみて。
「La.La.La」は、やさしくなれる魔法の言葉。
ブロンズの重さや冷たさが、いつのまにか心地よい感触にかわります。
「いつもそばにいるよ」そんな感じの作品です。
日本彫刻会選抜展(2017)
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kids&rabbits
(FRP、鉄他)
H310cm×W120cm×D100cm
主人公を子どもにしたり、月やうさぎをありえない大きさで表現することで、物語の挿絵のような作品をつくってみました。
「生意気で凛々しい」表情がポイントです。
第47回日彫展(2017)
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カメレオンとパプリカ
(テラコッタ)
H20cm×W20cm×D20cm
ありえない組み合わせですが、色のコントラストやそれぞれのフォルムが面白いなと思います。
赤いパプリカの置き場所を変えることでいろんなコンポジションが楽しめるのもポイントです。
第12回浦和美術家クラブ展(2017)
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音色 - Happy Feeling
(FRP,鉄他)
H140cm×W110cm×D90cm
何か楽しい出来事が訪れたとき、ピアノを奏でるように自分自身の心がまるで明るい音色になった気がします。
見てくれる人にも「Happyな音色」が届きますように。
改組新第3回日展(2016)
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三日月(FRP,鉄)
H200cm×W130cm×D100cm
「二つで一つ」をキーワードにした作品。男女別々の像を並べることで三日月が現れ、作品が一つに。強い正面性と前後にずらした人体の配置、建造物の一部のような人体で、「月」の神秘性と「夜」の静けさを表現しました。
公募団体セレクション美術2016
(2016)
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Half Moon・想
(テラコッタ,枕木,FRP)
H140cm×W64cm×D34cm
「月明かり」をテーマに制作。
月明かりの中、ぼんやり浮かぶ様子を顔と手だけを作ることで表現。
月から受ける静かなイメージを「思案するポーズ」と重ねてみました。
第46回 日彫展(2016)
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どこまでも…(FRP,鉄)
H180cm×W130cm×D72cm
動かない彫刻だけど自転車を走らせる爽快さを感じてもらえるかな。
街乗り自転車は日常を暗示し、日々の延長が夢や未来につながるというイメージでつくりました。
改組第2回日展(2015)
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ポートレートⅢ(FRP)
H77cm×W48cm×D35cm
若者の胸像です。猫背な感じを強調したいと・・・。
背中全体に量をつける方法ではなく、極端に薄い形にすることで表現してみました。
第65回埼玉県美術展覧会(2015)
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dialogue(FRP)
H150cm×W140cm×D70cm
「ダイアローグ」は演劇用語で「対話」。
正面性を強調した青年胸像2体で向かい合う「空間」を表現してみました。
第45回日彫展(2015)西望賞
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passing rain(FRP,鉄)
H180cm×W120cm×D100cm
通り雨。
雨に気がつき、ふと、空を見上げる。自然の変化に「戸惑い」や「嬉しさ」を感じる心の動きを表現したいと思いました。
鉄板を切り抜き折り曲げた台は「雨の模様」をイメージ。
改組 新 第1回 日展 (2014)
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白い月(テラコッタ他)
H65cm×W20cm×D30cm
頭像をのせる台を作品の一部のようにアレンジをくわえた作品です。
細長いフォルムと質感の違いなど微妙な違和感が面白く思います。
第13回さいたま市展 (2014)
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Half moon(ブロンズ他)
H182cm×W60cm×D40cm
「月」をイメージしたこの作品は、ブロンズ、FRP、枕木の3種の素材を組み合わせています。
直線と曲線、素材の硬さ軟らかさ、コントラストとスッと立つ佇まいを楽しみながら制作しました。
第9回日彫会新鋭選抜展 (2014)
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優しい風・from now on
H187cm×W85cm×D85cm
初心に戻り、現代の「気持ちの良い青年」をカタチにしてみました。
像と枕木が作る空間に新たなベクトルを感じてもらえばいいなと思います。
第44回日彫展(2014)
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抱く(FRP)
H180cm×W70cm×D70cm
「いだく」と読みます。枕木の上に「ギュッ」とひざを抱えた青年が不安定に配置されています。不安定」「内向」・・・若者が持つマイナスのイメージを連想させる要素が私には「生命感」「未来」に通じるキーワードに感じます。
第45回日展(2013)
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teens(テラコッタ)
H56cm×W22cm×D17cm
「えりまき」をどうしてもつくってみたくて制作しました。
どことなく、昭和の小説に登場するような少年のまなざしが気に入っています。枕木を組み合わせてアンティーク調にまとめてみました。
第12回さいたま市展(2103)
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good day(ブロンズ)
H20cm×W36cm×D17cm
ブロンズに材質を置き換えただけで原型よりシャープな印象になり「気の強さ」が加わった感じがします。
道、影、時間の流れを意識した台も作品にマッチングできたかな。
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good day/原型(テラコッタ)
H20cm×W23cm×D17cm
帽子をかぶった青年(少年)が、陽だまりの暖かさや風のさわやかさ、時には冷たい空気も楽しんでいるよう座っている作品。
テラコッタのもつ「ぬくもり感」と、どことなくデフォルメした形の「危うさ感」が捉えどころの無さを強調できたと思います。
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UTSURU(FRP)
H210cm×W130cm×D75cm
発泡スチロールを加工した台に女性の像が映る・・・。
映すことで客観的に受け取れたり感じたりすることができるような感じがします。
映った自分の姿を見ているのか、過去や未来を感じているのか。
第43回日彫展
(2013)
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white as snow(テラコッタ)
H37cm×W25cm×D25cm
アップにした髪形の女性像、イメージは雪のように白い肌…
写楽の大首絵のように顔を突き出して小さな手。
テラコッタに遊ばれながら紆余曲折ありましたが、出来上がりました。
第8回浦和美術家クラブ展
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NEW DAY(FRP)
H210cm×W65cm×D53cm
高さ140cmの台に座らせたこの作品に、見る人が彼を見上げながら「何が見えるの?」と声をかけてもらえたら本望です。
ちなみに、彼は未来(NEW DAY)を探しています。
第44回日展(2012)
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In blossom(FRP)
H180cm×W38cm×D28cm
桜を見上げ、季節の移り変わりを享受ことのなかに「生」があると・・思うのです。
FRPですが、乾漆風に仕上げてみました。
第42回日彫展(2012)
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蝉しぐれ(FRP)
H175cm×W65cm×D55cm
蝉しぐれに包まれた真夏の或る時を切り取ったイメージ、暑いのに涼しげなところが気に入っているところ。
第43回日展(2011)
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Usual(FRP)
H183cm×W50cm×D38cm
ため息にさえ未来や可能性を感じさせる青年像をつくってみた・・・彫刻定番のマッチョな男性像ではなく今風の「やさしい」若者がモデル。
第40回日展(特選)
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うつろう(FRP)
H153cm×W82cm×D48cm
伏せ目がちで力の抜けたこの作品で「なにもないこと」の美しさを表現してみたかった。「からっぽ」も悪いものじゃないと思ったから。
第38回日展(特選)
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ポートレートⅠ(テラコッタ)
はじめてのテラコッタ作品。
テラコッタの土肌にグッときて、ポートレートの連作をつくろうと決めました。
10個ぐらいつくったら何かがみえるかな。
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ポートレートⅡ(テラコッタ)
テラコッタの頭像は正面を向いたものが多いので少し動きのある頭像をつくってみたのですが…人となりを感じさせるには正面性が強い方がいいかも・・・反省
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haru(FRP)
ちょっと振り返りながら立ち上がろうとする一瞬。
動き出すことってやっぱりかっこいい。
第40回日彫展
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夏陰(なつかげ)(FRP)
見ているだけで心が優しくなるような今風「菩薩」を作ってみたいと思った。
自分自身は、他人を傷つけてたりもしていると思うけど・・・
第37回日彫展
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fiore(ふぃおーれ)(ブロンズ)
H48cm×W22cm×D18cm
はじめての小品。
なんとなく・・・な、作品だけど、ちょっとやんちゃなポーズと女の子らしさんのミスマッチが気に入っています。
日彫会選抜展2009
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星に願いを(ブロンズ)
H15cm×W18cm×D12cm
古いアルバムをひっくり返し・・・自刻像?。
はじめての流れ星、願い事をする子と、とにかくびっくりしている子と・・・もちろん、私は「びっくり」派です。
日彫会選抜展2011
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レタードTシャツ(FRP)
ちょっと、遊びすぎたかな。
開放的な展示スペースが大好きです。ガラスや光・・・普段の公募展での展示では味わえない面白さです。
さいたま市展/プラザノース